心の病気

抑うつ・気分障害のご相談・治療について(Q&A6)

“抑うつ・気分障害”でご相談の方へ

当院では、“抑うつ・気分障害”の方のご相談・治療を承っております。抑うつ症状、気分障害の症状や治療方法については次の章をご覧ください。

当院で行う治療としては精神療法(カウンセリング)となります。お薬の処方は現在行っておりませんので、もしご相談の結果お薬が必要であると判断された方には、他院様をご紹介させていただいています。カウンセリングも必要となった場合は、並行して治療を進めることとなります。

気分障害のうち双極性障害、または重度のうつ病の方には薬物治療を勧めさせていただいています。直接お会いして診断致しますので、詳しくはご相談ください。

“抑うつ・気分障害”の症状・治療について(Q&A)

きのねさん
こんにちは!今日は“抑うつ・気分障害”についてのお話を聞きに来ました!
はいこんにちは。今日も元気だね。
先生
きのねさん
はい!僕は元気です!
それはよかったね。君は今体と心のエネルギーがたくさんある状態だと思うんだけど、その体と心のエネルギーが減ってしまう病気が“抑うつ・気分障害”なんだ。
先生
きのねさん
じゃあ、元気がなくなっちゃうってことですか?
そうだね。元気がなくなっちゃったり、今まで普通にできていたことがすごい時間がかかるようになってしまったり、できなくなったり、考えがまとまらなくなったり、何かを決めることができなくなったり、極端にマイナス思考になったり、不安で仕方なくなったり、という精神的な症状から、眠れなくなったり、食欲が落ちたり、ご飯をおいしいと思えなくなったり、腹痛・頭痛・下痢・便秘、ドキドキや冷や汗をかいたり、などといった体の症状まで、ほんとにいろんな症状がみられるんだよ。
先生
きのねさん
そうなんだ・・・それが“抑うつ・気分障害”なんですか?
そうだね。“抑うつ・気分障害”という表現は大きなカテゴリーを意味していて、その中で病気はさらにいくつかに分かれているんだ。一般にうつ病、とよばれている元気がない状態が続く単極性気分障害。躁状態というエネルギーが逆に過剰になるような状態と元気がなくなる状態を繰り返す、一般に躁うつ病とよばれている双極性気分障害。その他に、ひどい落ち込みではないけれどうつ状態が何年もに渡って続いてしまう気分変調性障害。などがあるね。
先生
きのねさん
いろいろな病気があるんですね。
抑うつ状態はね、一言でいうと、生きるためのエネルギーが不足している状態ともいえるんだ。
先生
きのねさん
生きるためのエネルギー・・・
そう。だからエネルギーを取り戻すための治療が必要なんだよ。
先生
きのねさん
その治療は、どうすればいいんですか?
そうだね。治療は大きく分けて2種類ある。薬物療法といってお薬を飲む治療法と、精神療法(カウンセリング)だね。それぞれ効果が違っていて、お薬のほうは効果が出るのが早くて、割と身体的な症状に効くんだ。精神療法のほうは効果はゆっくりだけど精神的な症状に効果が高い。だから、できれば両方併用するのがいい場合が多い。でも、もちろんそれぞれ単独でやっていく場合もあるよ。
先生
きのねさん
お薬ってどんな種類があるんですか?
うん。抗うつ剤、といううつに効くお薬とか、躁状態がみられる双極性障害の場合などには気分安定剤がメインになるし、その他眠れない場合には睡眠薬とか、不安が強い場合に抗不安薬を併用することもあるね。
先生
きのねさん
じゃあ、精神療法はどんなものがあるんですか?
そうだね。今きちんと実験で効果があるよとされているのが、対人関係療法と認知行動療法だ。うちで行っているのは対人関係療法が主だけど、適応によっては認知行動療法も使うよ。
先生
きのねさん
そっかあ。じゃあ、治療法っていくつか選べるんですね。
うん。主治医の先生とよく相談しながら選んでいくのがいいね。
先生

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